運用結果

【Monthly Report】Stella FX 2020年3月

Stella FXマンスリーレポートです。

サマリ

Stella FXの2020年3月の運用結果をご報告します。

3月は、ご案内のとおり運用停止を推奨しておりますので実運用は行ってません。
こちらの結果は、検証用で運用しているアカウントの結果となります。
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 100,000円
月間利益  46,243円(33,718円)
月利            46.24% (33.71%) 
取引回数                  139回 (110回)
勝敗  105勝34敗 (68勝42敗)
勝率             75.5% (61.8%)
プロフィットファクター  7.43 (2.52)
リスク・リワード 2.41:1.00
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています

市況概況

3月は、金融市場にとって過去に例をみない状況となりました。
新型コロナウィルスの感染拡大が全世界に広がり、3月11日にWHOがパンデミックを宣言、各国の株式市場をはじめとする金融市場はパニック市場となりました。

コロナウィルスの感染拡大から企業業績の悪化が懸念され、株価は、毎日のように大幅下落を繰り返し、為替も大きく変動しています。
各国は、ロックダウンを宣言し、政策金利を大幅に下げ、大規模な量的緩和を打ち出し、また、米国においては、現金の給付も行い、迅速かつ大規模な政策を打ち出しています。

そして、日本人の多くが期待していた東京五輪も1年先に延期が決定されました。

「打てる手段は躊躇なく、迅速に」で様々な動きがありますが、残念ながら現在も新型コロナウィルスのピークアウトが見えない状況は続いています。予想以上に長引くようだと更なるパニックが起こる可能性があります。

また、今後発表される経済指標や企業業績に非常に大きな影響が出るでしょうから、終息後の経済の立て直しも同時に考えていく必要がありそうです。

各通貨ペアについては、以下をご確認ください。

ドル円

3月の高値は、3月24日の111.71、安値は3月9日の101.18で10円53銭の間で推移しました。
ドル円は、2月末に112.22から107円台まで急落、3月に入っても円高は止まらず3月9日には101.18まで下げました。2016年11月にトランプ米大統領が誕生した時以来、約4年ぶりに安値をマークしました。
その後は、急激に反発して、円安方向へと進み3月24日には111.71まで上昇しました。
約2週間で10円強動き、昨年1年間の変動幅を超えました。

また、株価が暴落したものの、円は100円を割らずに反発して110円方向に円安に動いています。
これまでの「リスクオフの円買い」から状況が変わっていることを理解しておく必要があります。
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ドル円週足チャート

ドル円週足チャート

・長期の三角保ち合いを上抜け後に下抜け
・上下に長いヒゲを形成

ユロドル

3月の高値は、3月9日の1.1496、安値は3月23日の1.0635で1ヶ月の値幅は859ポイントでした。

コロナウィルスの感染拡大とともに1.15近辺まで上昇したあと、パンデミック宣言後は、ドル需要が急激に高まり、2月にマークした最安値を更新して1.0635まで下落しました。

2018年5月から続く、週足の下落チャネルを一度上方向にブレイクしましたが、また元のチャネルに戻って推移しています。
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ユロドル週足チャート

ユロドル週足チャート

・2018年5月から続く下落チャネル
・一度、チャネルを上にブレイクしたものの、再度チャネル内に戻して推移

トレードの振り返り

上記のような市況の中、Stella FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
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グラフは、日別の利益を表しています。
月初の大きな変動や経済指標の発表時は停止していたので、3月10日から稼働をさせています。

ドル円は、上下に動きが激しかった分、エントリー回数、ポジション数ともに多く利益を積み上げています。
ユロドルは、下落していく中、ショートで利益を積み上げています。

どちらの通貨ペアも4〜5ポジション積み上げて、戻ったところで決済という取引が多かったです。

しかし、通常はエントリーポイントのところでエントリーをしなかったケースも多かったです。
これは、テクニカルの数値に乖離が発生したため、エントリーを回避するルールが発動したためです。
裏を返せば、回避せずにエントリーをしていた場合、全損リスクが発生していたことになります。

推移

次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。

月次収支

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資金の推移

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3月の運用結果をまとめると、
・新型コロナウィルスの感染が全世界中に広がった
・ドル円は、101円〜111円と約10円強の値動きとなった
・ユロドルは、ドル需要の高まりからドルが買われ2月にマークした最安値を更に更新して1.0635まで下落した
・短期的にリーマン・ショックを超える値動きとなり、テクニカルが機能不全となった
・勝率、プロフィットファクター、リスクリワードともにハイパフォーマンスではあったものの、非常にリスクの高い相場状況であった

という結果でした。
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今月の動向

「ドル円が1ヶ月で10円の往って来い」このような相場になることを誰が予想できたでしょうか。
日経平均株価、米ダウ平均株価は、トランプ大統領が就任した時の水準まで下げ、長期米国債は歴史的な大暴落、東京五輪の延期...この3月は、これまでの金融市場にあった様々な記録を塗り替える1ヶ月となりました。

その原因である新型コロナウィルスの感染状況は、深刻さが増しています。
今後も経済に与える影響は甚大なものになることが予想されますので、リスクが高い時は運用をしないというルールを守って、落ち着くまでは自動売買システムを停止しましょう。

再開の目処は、新型コロナウィルスの感染状況と相場状況を鑑みて判断します。
お待たせして申し訳ありませんが、何卒、ご理解のほど 宜しくお願いいたします。

最近、金融市場がパニックになる原因が過去のものとは変わってきているように感じます。
過去のものは、ある程度コントロール可能で、その経験を学習し、対応、対策をしてきています。現にリーマン・ショックの教訓をアメリカは非常によく研究しているからこそ、今回も即時に経済政策を発動し、対応しています。
しかし、どんなにヒトが賢くなっても、コントロールできないものがあるのではないでしょうか。気候変動などがその一つだと思っているのですが、最近 異常気象が多かったことも何かの暗示だったのではないかと個人的には感じています。

荒れた相場が続くのでトレードしないこの期間に自分の「在り方」について考えてみようと思います。

※あくまで個人の見解になります、投資の最終判断はご自身の責任でお願いします

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