運用結果

【Monthly Report】Stella FX 2019年7月

マンスリーレポートになります。

サマリ

Stella FXの2019年7月の運用結果は、以下のとおりです。

6月末のG20の場で米中の通商交渉再開が合意されたことを受けて、金融市場はリスクオンに向かうとみたれましたが、米国の金利引き利下げが濃厚との見方からドルが売られる展開となりました。
月末に行われるFOMCの発表まで様子見ムードが続いたので、自動売買システムは7月25日に停止しています。
稼働日も18日と少なかったものの安定して利益を出しています。

詳細は、以下をご確認ください。
運用資金 100,000円
月間利益 39,945円(36,623円)
月利 39.9%(36.6%)
取引回数 101回 (82回)
勝敗 65勝36敗 (55勝27敗) 
勝率 64.4% (67.0%)
プロフィットファクター 3.69 (2.38)
リスク・リワード 2.04:1.00
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています

市況概況

6月29日に開かれたG20の場で米中首脳会談が行われ、通商交渉の再開が発表されると市場には安堵感が広がり、ドル円は上昇してのスタートとなりました。その後、109円にトライするも失敗し、パウエルFRB議長の利下げ示唆の発言から一転、円高に動きました。
ドル円は、月末まで107円から109円のレンジ内を上下に往ったり来たりという展開になりました。

ユロドルも月の前半は、米国の株価が最高値を更新する中、利下げ示唆でドルが売られ1.20〜1.28近辺で停滞しました。

そのような中、月末のFOMCで利下げの幅と年内の利下げ回数に注目が集まりました。
月の中旬は、様子見のこう着状態が続きましたが、経済の指標が好調なことを背景に予想の利下げ幅が行き過ぎだったという見方からドルが買い戻され、徐々にドル高に推移し、FOMC後にこれまで何度かトライして抜けなかった1.1100をブレイクして1.10台へと突入しました。

ドル円は、FOMC後にドル買いで円安方向に進み109円台に乗せるも8/1には反落して、8月2日には106円54で取引を終えています。

そのような中、Stella FXは今月も順調に利益を積み上げました。
各通貨ペアの詳細については、以下をご覧ください。

ドル円

7月の高値は、7月31日の108.99、安値は7月18日の107.21で、1円78銭の間で推移しました。
値幅は狭く、107円から109円の間のレンジ相場となりました。

5月から緩やかなに下落し、6月末に2月以来の安値を更新したあとは、横ばいが続いた形となりました。
アメリカの利下げが織り込まれていたこともあり、様子見ムードから積極的に上値をトライするだけの力がない状態だったと言えます。
ドル円(日足)

ドル円(日足)

ドル円(日足)

ドル円(日足)

・5月から下落して7月で低空飛行

ユロドル

7月の高値は、7月1日の1.1371、安値は7月31日の1.1060でした。1ヶ月の値幅は311ポイントという結果です。これまでブレイクせずに反発していた1.1100をブレイクして年初来安値を更新しました。

利上げの幅が予想よりも狭かったことでドルが買い戻されて、1.1100を抜けて深掘りしました。
ユロドルの週足(下のチャート)を見ると2018年12月からずっと下落しているのが分かると思います。
このように長期の下落トレンドの最後は、クライマックス売りが発生することが多いので大きな下落が年末から来年に発生するのではないかとみています。
ユロドル(日足)

ユロドル(日足)

ユロドル(週足)

ユロドル(週足)

・2018年12月か続く下落トレンド

トレードの振り返り

上記のような市況の中、Stella FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
2019年7月 日別収支

2019年7月 日別収支

グラフは、日別の利益を表しています。
稼働は、18日間と通常の7割程度となりましたが、月利39.9%と高いパフォーマンスを残してます。

6月末の円高から、大きな窓を開けての月初のスタートなりました。
107円から109円レンジ相場で前半は危なげなく安定した運用で利益を積み上げてました。
中旬から下旬にかけては月末のFOMCを睨んでこう着状態になったところを細かく積み上げています。
7月25日にはシステムを停止しています。

推移

それでは、次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。

月次収支

 (2698)

資金の推移

 (2699)

7月の運用結果をまとめると、
・レンジ相場の中、コツコツ利益を積み上げた
・月利39.9%と引き続きハイパフォーマンスな結果
・勝率は101戦65勝36敗 勝率64%で平均よりは低いものの高い勝率
・プロフィットファクターは3.69と高い利益幅を確保
・リスクリワードは2.04:1.00で損小利大の取引
・月末にFOMCが開催されるので、早めにシステムを停止

という結果でした。

今月の動向

 (2700)

7月は、レンジ相場だったので安定的にコツコツと利益を積み上げました。
先のコラムに記載しましたが、問題は7月末から8月頭にかけての動きです。
利上げが予想より小さい幅になったこととタカ派発言で円安、ドル高になったものの、トランプ大統領の中国への関税発言で一気に円高に進みました。
8/1 109円に乗せて、長い上ヒゲを付けたあと、円は105円台半ばまで急落しました。約4円の値動きです。ここでシステムを稼働していた方々は、残念ながら資金を失っています。

これまで順調に運用してきたなか、流石に4円の急激な値動きにはStella FXも耐えることができませんでした。
しかし、多くの方がアナウンス通り停止していたので、回避することができています。
今後も指標発表やイベント時には、必ず停止をしておくよう心がけましょう。

8月は、月末まで大きな動きはなさそうですが、米中貿易問題と利下げ問題、地政学リスクには注意が必要ですね。

良い夏休みを・・・。

※あくまで個人の見解ですので、投資の最終判断はご自身の責任でお願いします

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